SOL escape bivvyを購入
これからの季節、薄手のシュラフ一枚だと心許ないですよね。
というわけで、秋冬のアウトドア泊を少しでも快適にするために、買ってみましたヴィヴィ。
畳んだときのサイズはこんな感じ。8.5ozなので大体250gくらい。大根くらいの太さの割に結構軽い印象です。が、ザックの中では結構嵩張るかも。
展開するとこんな感じ。シュラフカバーとして使えるくらいなので、ダウンなどを着込んで潜ることも可能なほど、十分な大きさです。
中に潜ってみた感じだと、サバイバルシートを厚手にしたような感じで、輻射熱でほのかにホカホカ。単体で使用してもそれなりに防風・保温効果はありそうです。
サイドがチャックになっていて脱ぎ着がラクなほか、首のところのドローコードを引っ張れば首元を締めてより保温効果を高めることもできます。
これからの季節のキャンプでシュラフの保温性を高めたり、夏場にヴィヴィ+タープで過ごしたりと、色々使いでがありそうです。
Amazon Fire HD6を購入してみた
6インチタブレットの時代、来てますね。
左からiPad3(9.7インチ)、miix2 8(8インチ)、Kindle Fire HD6(6インチ)、Kindle PaperWhite(6インチ)、iPhone5c(4インチ)
電子書籍が大好きで、既にKindleで400冊くらい購入してます。自炊した本も2000冊くらいあります。そんな自分ですが、未だにこれだ!という端末に出会えていません。
10インチモデルは大判マンガや専門書を読むのに最高ですが、いかんせん大きすぎて持ち歩く気になれません。8インチは良い線行ってますが、片手で持ちつつページめくりはちょっと辛い。4インチのスマホサイズになると、リフローが効く小説はともかく、コミック類はかなり辛い。
というわけで6インチくらいがベストだと思うのですが、従来この領域は「ファブレット(大判のスマートフォン)の領域だったわけです。ファブレットいいんですが、何しろ値段が高い。気軽に手が出せる価格帯で、6インチモデルはないものか…と常々思ってました。
そこに颯爽と登場したのがFire HD6。キャンペーン期間で1万を割る破格のお値段でご提供ということで、早速釣られクマーしましたのでレポートです。
同じ6インチのPaperWhiteと比較してみよう
Amazonで6インチといえば、e-inkを採用したKindle PaperWhiteも6インチでしたね。ちょうどどっちも持っているので、比較してみましょう。
左がFire HD6、右がPaperWhite2012。
HD6の方がほんの少し表示が小さいような気もしますが、ほとんど一緒ですね。写真だとわかりにくいですが、ぱっと見の精細感はFire HD6の方が上です(実際、解像度も高いんでしょうが、それ以上に液晶とe-inkでは液晶のほうがコントラストがパキっとしている感じですね)
拡大したイメージ。こちらがHD6。
こっちがPaperWhite。
小説のフォントもくっきり明瞭…ですが、ちょっと文字間がところどころおかしい感じがします。バージョンアップで直るかな?
こっちはPaperWhite。小説ならこっちの方が読みやすいかも。
手に持った感じだと、ボディの横幅はFire HD6の方がややスリムで、反対に厚みはやや厚い、といった感じです。
HD6は幅が狭いので、このようにぐっと握りこんで持つと安定します。背面が結構滑りやすいので、中途半端な持ち方をするとツルッといきそうで不安。
対するPaperWhiteは、ベゼルが太いこともありこう持つのがらくちん。本体も軽く、背面も滑りにくいので、あまり落としそうな感じがしません。
小さくてもカラー。小さくてもタブレット。
何だか微妙にPaperWhiteに軍配が上がりそうな雲行きですが、Fireのウリはなんといっても小さいながら汎用タブレットである点。
やっぱりカラーは迫力が違う!
バックグラウンドでネットラジオ流しながら読書したり…
Silkブラウザでpixiv三昧したり…
地図アプリとかも使えます!(GPS付いてないけど…)
6インチくらいだと、QWERTYよりフリック入力が快適ですね!(切り替えてどちらも使えます)
とまあ、1万というお値段を考えれば驚異的なコスパではないでしょうか。安物特有のもっさり感とかありませんし、タッチの感度も(アレなWin8タブレットに比べれば)まあまあ快適ですし。
どんな人にオススメ?
う~ん、これ微妙に悩ましいですね。多分、スマホ(特に5インチクラスの大型モデル)を使ってる人にとっては、あんまり有り難みないと思います。
あたりが買うと幸せになれそうな気がします。ただ高齢者の方はもっと大きめの端末の方が操作しやすいかなー、という気もしますが。
なんだかんだでこの気負わずに持ち出したくなるサイズは魅力的なので、自分的にはもうしばらく使い込んでみたいと思います。
ThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボードを色々な機器につないでみた
これですね。
レノボ・ジャパン ThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボード (本体スタンド付) - 日本語 0B47358
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2012/10/26
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そもそも8インチWin8タブレット(Miix 2 8)用のBluetoothキーボードが欲しかったので買ってみたのですが、手持ちのスマホ/タブレットでも使えるみたいなので、あれこれつないでみました。
■Win8タブレット(Miix 2 8)
さすがに同じWinタブレット同士(ついでに言うと同じレノボ製)ということもあって、普通にBluetoothキーボードとして使えます。スタンド部の溝にもしっかり本体がホールドできて、少々タップしてもぐらつかず安心。
縦向きでもしっかり安定。
スティックポイントも問題なく動作しますが、ちょっと効きが良すぎますね。マウスの設定でポインタの速度を少し落としたら良い感じになりました。
あと、これはキーボードのせいではないですが、8インチのタブレットをこういうスタイルで使うと画面が小さく感じますね。画面と目の距離が離れるので、物書きするにはフォントサイズを大きめにしないとちょっとキツいです。
■iPad3(iOS6)
認識できたものの、ちょいちょい具合の悪い部分が。
- 英語キーボードとして認識されるので記号入力の配列が違う
- 日本語/英語モードの切り替えがちょっとわかりにくい(Winキー+スペース)
- 当然ながらスティックポインタは使えない
まあ、普通にiOSとBTキーボードを繋いだときの動きですね。
Miixに比べてiPadは結構本体の重量がありますが、キーボードの溝への固定感は良好。縦置きにして上の方を強めに押したりしない限りはひっくり返ったりしなさそうです。
■iPhone5C(iOS7)
流石に画面小さすぎるだろう…とネタのつもりで繋いでみたところ、意外や意外、結構使えそう。
具合の悪い部分は上述のiPad3とほぼ同じ。まあ、同じiOSですしね。
画面が狭いのは、まあ用途次第では気にならないかな、という感じ。
なんか昔の安価なワープロ専用機とか、ポケコンを使っているような懐かしさがあって、自分は嫌いではないです。特に文章を書くだけなら、表示領域って大して広くなくてもいいんだなー、と改めて実感。
■タブレット+BTキーボードという選択
Win8タブレットがブームですが、正直現状のタッチUIは完成度がイマイチで、まだまだキーボードとマウスがないと操作が不便なシーンが多々あります。(特にデスクトップモードをタッチだけで使うのは苦行でしかないです…)
BTキーボードであれば、必要なときにいつでもさっと接続できるので、タブレットとの組み合わせは良好です。持ち歩くものが増えるのは癪ですが、外出先で物書きの用件がありそうなときは、ノートPCを持ち歩くより普段持ち歩いているタブレット(スマホ)にBTキーボードを追加して持ち歩く、という選択肢もよさそうです。
細かいですが、裏面がちゃんとThinkPadしててカコイイ。
最強の同人用カートに出会った
ブログではご無沙汰のPackiraraです。
C84、暑かったですね。
酷暑という言葉すら生ぬるい灼熱のサウナ地獄から生還した方々は、今頃クーラーという文明の利器の恩恵を噛み締めつつ戦利品を物色中か、はたまた夢の中か。いずれにせよ、本当に心からお疲れさまです。今回はいくらなんでも異常過ぎだったわ…
閑話休題。
ちょっと前に東急ハンズで見つけたアイテムで、「お、これもしかしてコミケで使えるんじゃ…」と思いC84で実戦投入してみたところ、超絶便利だったのでご紹介します。
foldabletrolley フォルダブルトローリー | ライゼンタール日本公式サイト
「カートとかどこの素人だよ…」という声が早速聞こえてきそうですね。確かに即売会のカートは嫌われ者。スペース取るので列に並ぶと邪魔、人の足を轢きそうになる、小回りが効かない、等々の理由でカートを使わない人も多いでしょう。私もそうでした。
だが待って欲しい。このカート、実はコンパクトに収納できるのです。
畳んだ状態。重さも700gくらいで割と軽量。
iPad3と比較。流石に一回り大きいけど、携帯できないサイズじゃない。
で、この見た目の小ささからは想像できないほどのサイズに展開します。
サイド三面がファスナーで開く。
袋の部分を引き出すと、中に車輪が!
カチっと車輪を起こすだけで準備完了。
ご覧のようなカートに。スタンドも付いているので、手を離しても自立します。
「こんな小さな袋に戦利品が入るの?」と心配になるかもしれませんが、なんと薄い本(A4)がジャストサイズ!で入ります。
本当にジャスト!こんな感じで薄い本を何十冊も積み上げて収納できます。
ただ、これより大判の本は入りませんので、諦めて別のバッグにしまいましょう。
蓋の部分にはホックも付いてますので、うっかりひっくり返しても戦利品をばら撒く心配はありません。特殊な趣向をお持ちの人も安心だ!
これだけコンパクトで展開もラクチンなカートであれば、会場内ではカートはしまって紙袋で運搬、会場を出て帰宅する際だけカート利用、といった使い分けもできますね。実際に私は今回このパターンで50冊以上の戦利品を悠々と家に持ち帰ることができ、凄くラクチンでした。
(今までは腕が千切れそうな思いをしながら紙袋のまま手に持っていたので…)
さて、カートといえば心配なのは「段差」や「人混み」。
帰路だけ、とは言っても帰宅時の国際展示場駅のようなラッシュエリアでカートを引くのは結構大変ですよね。うっかり誰かの足に引っ掛けないかヒヤヒヤしちゃいます。
そんなときでもこのカートであれば、
いざとなれば担げる!
…まあ、担いじゃったらカートの意味ないんですけどね。あくまで緊急時ということで。
というわけでなかなか便利なアイテムですので、皆さんもよろしければ同人のお供に。
今更だけどApple TV買ってみた
超遅まきながらApple TV買いました、Packiraraです。
iPhone1.5台分くらいの小ぶりな筐体です。
いや、最初は全然買うつもりなんかなかったですよ。
これってアレでしょ?Mac使いこなせない人がiTunes StoreのVODコンテンツ楽しむための簡易デバイスでしょ?くらいの認識だったので。
ところが新iPadのTV出力について調べてたら、どうもApple TVでもミラーリング出力できるらしいぞ、ということがわかり俄然興味津々。「8800円かあ…どうせ純正のHDMI出力コネクターも4000円くらいするんだから、あと飲み会1回分我慢すれば…」と自分に言い訳をしつつ、思い切って買ってしまいました。
そしたらどーですか奥さん、これ結構楽しいじゃないですか。
まだ買って数日なのに、すっかり我が家のリビングに欠かせない存在になってしまいました。しかも思った以上に色々な使い方ができることがわかったので、紹介記事なぞ書いてみようという気に。
ちょっと長いですが、Apple TVについて詳しく知りたい方は、拙文にお付き合い頂ければ幸いです。
Apple TVでできること
公式サイトとかにも書かれてますが、ちょっと分かりにくいので整理。
1. Apple TV単体でできること
- 1-1. iTunes Storeの映画コンテンツの購入・再生
- 1-2. Podcast、ネットラジオ(iTunesからアクセスできる局に限る)の再生
- 1-3. YouTube、Vimeoの動画再生
- 1-4. iCloud上のフォトストリームの写真の閲覧
- 1-5. その他コンテンツ(MLB、NHL、Wall Street Journal)の閲覧
2. Apple TV + iTunes(PC or Mac)でできること
- 2-1. iTunesで再生できるコンテンツ(音楽、写真、ビデオ、ネットラジオ等)のストリーム再生(AirPlay)
3. Apple TV + iOS機器(iPhone / iPod touch / iPad)でできること
- 3-1. iOSのRemoteアプリを使った、Apple TVのリモコン操作
- 3-2. iOSのYouTubeアプリを使った、iOS機器での動画選択→AppleTVでの再生
- 3-3. その他一般的なiOSアプリの音声/映像のストリーム再生
- 3-4. iOS画面のミラーリング(iPad2 / iPhone4S / iPad3のみ)
3-1と3-2の違いは、単にリモコンの代わりとしてiOS機器を使うか(3-1)、動画の検索といったフロントUIをiOS機器が全部担当するかです。分かりにくいので次節で詳しく説明します。
4. Apple TV + iTunes + iOS機器でできること
ちょっと何言ってるかわかんないですね。これも後述します。
信者度が試される?Apple機器を持っている人ほど幸せになれるシステム
さて、上の「できること」を見てもらうとわかるとおり、Apple TVは単体でもひと通りのことはできるようになっていますが、合体ロボのごとくApple機器を持っていればいるほど楽しめるアイテムになっています。ま、日本の家電とかでも良くありますよね、SONYとか。
ただ、ここがAppleらしいというか面白いところなんですけど、組み合わせて使う機器が増えると、「できることが増える」だけじゃなくて、「ユーザビリティが向上する」んですよ、コイツ。
どういうことかというと、例えばYouTube。Apple TV単体でもYouTubeの視聴ができる(上記1-3の使い方)んですが、付属のリモコン(十字キー+ボタン3つ)で動画を探すのが何とも辛い。別にApple TVに限ったことじゃないですけど、赤外線のリモコンで検索キーワードとかの文字入力って、反応が悪くてイライラしますよね。
Apple TVのYouTube検索画面。日本語入力すらできないとか色々酷い。
そこでiOS機器の出番。iPhoneのYouTubeアプリで動画を探して、再生。で、出力先に「Apple TV」を選ぶと、Apple TV側でYoutubeの再生が始まります(上記3-2の使い方)。
iPhoneのYouTubeアプリ。ここまでは普通のアプリと同じ操作。
再生時に右下の青いボタンで出力先を変更。出力先をApple TVに切り替るだけのお手軽操作。
ちなみにこれ、あくまで「Apple TV側で」再生されるのがポイントです。iPhoneの画面をミラーリングしているわけではないので、iPhoneのCPUリソースは食いませんし、ちゃんとApple TVの解像度いっぱいでコンテンツが再生されます。
TV画面をフルに使って動画を堪能できます。
「動画を探す・選ぶ」というUIのフロント部分を使い勝手の良いiPhoneアプリで、「動画のデコード・HD解像度で出力」というバックエンドをパワフルな専用機器であるApple TVが分担しているので、非常にスムーズに使えて気持ち良いです。この辺の連携は流石だなー、と感心しました。
オススメの使い方は?
というわけで、色々な使い方ができるApple TVですが、個人的に使ってみて「これは気持ち良い!」と感じたものを幾つか紹介してみます。
(カッコ内の項番は上述の『使い方』と対応)
iPhoneで撮影した写真を帰宅後にTVで閲覧(1-4)
Apple TV単体の使い方としては、これが一番面白かったです。
出先でiPhoneを使って撮影したスナップショットなどを家に帰って家族に見せたいとき、フォトストリーム経由でリビングのApple TVに自動転送されるので、テレビのスイッチを付けるだけですぐに表示できます。これはすごく便利。
そんなプライバシーが脅かされる機能使いたくないよ!と言う御仁は、iPhoneの写真アプリからAirPlayを使って選択した写真だけを表示することもできます(上記3-3の機能)ので、ご安心を。
出先で撮影した写真が、居間のTVを付けると表示されてる、という体験はちょっと意表を突かれます。
iTunesのライブラリ(&ネットラジオ)をApple TVで再生(2-1)
Apple TVをAirMac Express的に使う方法です。
Apple TVにはHDMIのほかに光オーディオ出力端子があるので、ここから手持ちのオーディオ機器につないでやると、PCやMacのiTunesライブラリ上にある曲やネットラジオを、離れた場所にあるオーディオでワイヤレス再生できます。ボリュームコントロールもiTunes側で可能なので、わざわざオーディオの前まで歩いて行かなくてもいいのが嬉しいですね。
再生中のTV画面。曲の情報やジャケットも表示されます。
iOSアプリの音声ストリーム再生(3-3)
BGM系アプリ充実してますよね、iPhone。radiko再生したり、SHOUTcast聴いたり、iNicoでボカロ曲チェックしたり、と色々楽しんでます。iOS端末経由だと、iTunesに限らず色々なソースからの音をストリームできるのが嬉しいです。
出力先の切り替えができないアプリでも、ホームボタンのダブルタップで表示できる音量調整画面からこんな感じで切り替えできます(右側の青いボタンが出力先変更)。
iPadの画面をミラーリング(3-4)
まあ、これが目的で買ったんですが…やっぱり便利でした。
Safariで検索したサイトをちょっと家族に見せたい、といった用途であれば、これで充分ですね。ケーブル繋ぐ手間もかからないし。
ちなみにゲームは遅延が酷いかな…と思って試してみたところ、やっぱりほんの少しズレてる感じ。といっても音ズレ以外は気にならないので(何しろプレイしてる本人はTV画面の方見れないんで…)太鼓の達人は無理だけど、リッジレーサーなら許容範囲じゃない?という位です。パーティープレイには使えるかも。
画面がブレるほどの高速描画だー(※撮影者が下手なだけです)
iPhone一つでiTunesの全曲聞き放題(4-1)
2-1の発展形。iOSデバイス、iTunes、Apple TVをすべて揃えている信者向けのご褒美です。
まず、PC or Mac上のiTunesでホームシェアリングを入にして、そのまま立ち上げっぱなしにします。で、iOSデバイスのRemoteアプリを起動して、iTunesを起動中のコンピューターに接続すると、iTunesのライブラリが閲覧できるので、曲を選んで再生。自動的にApple TV経由で再生されます。
この方法だとPCの電源をつけっぱにしないといけないのが玉に瑕ですが、手元にiPhone一つあれば手持ちの全曲にアクセスできるのがメリットです。UIもちゃんとiPhoneの「ミュージック」アプリと統一されているので、あたかもiPhoneの中にiTunesの全曲が入っているかのような感覚で選曲できます。これは最高に気分が良いです。
iPhoneだとこんな感じ。ちゃんとGenius Mixとかも使えます。
こっちがiPadの場合。アルバムジャケットがズラーッと表示されるのが壮観です。
気をつけること
こんな感じで便利なApple TVですが、使う上での注意点とか、この辺がイマイチ…というポイントを。
Apple TV単体ではボリューム調整できない
リモコンはもちろん、設定等からも一切ボリュームのコントロールができません。テレビの音量を絞ったり、オーディオ機器側で調整したりと工夫が必要。Apple TV内蔵のネットラジオが割と大音量で出力されるので、いちいちビクっとしちゃうんですよねえ…
ちなみにiTunesやiOS機器側のボリュームコントロールは反映されますので、ソースがApple TV以外の場合は、あんまり問題にならないです。
リモコンがMac用のものと同じ
最初、何も考えずにApple TVのリモコン操作したら、iMacのiTunesがいきなり反応しちゃってらめぇぇ…な感じでビックリしました。設定で切っときましょう。
電源をオフにできない
DVDレコーダーみたいな感じでつけっ放しにしておくものみたいですね。しばらく接続しないと自動的にスリープモードに入りますので、それで良しと諦めるしかないようです。その代わりいちいち電源をオンにする手間もかからないので。
ちなみにスリープするまでの時間は設定できますので、消費電力が気になるエコな方はスリープ時間を短めに設定すると幸せになれそうです。
というわけで、色々書きましたがApple TV楽しいです。こんだけ色々試せて8800円は結構お買い得なんじゃないでしょうか(信者補正)。
大きいテレビやオーディオ類を持ってるんだけど、部屋中配線引き回すのは我慢ならん!という方は、ぜひ導入を検討してみてください。